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  • 執筆者の写真MEGALiFe-Racing

SuperFormula第5戦茂木、決勝レポート


予選日より過ごしやすいと思っていたのは気のせいで…決勝日も酷暑となったサーキット。

湿度が若干下がってくれたのは、午前中サーキットを吹く風でわかりました。しかし、時間が経つにつれ、それもプチ朗報でしかなく、気温37度、路温49度と、今日も路温50度行かなかったね!の暑さに麻痺したサーキットになりました。

グリッドウォークは、こんがり焼けたアスファルトの照り返しもあり、スタート前にレースの大変さを我々にも伝えてくれました。

そんな中フォーメーションラップがスタートします。

しかし、山本直貴選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がグリッドに付く際に、まさかのエンジンストール。

ほどなく、フォーメーションラップがスタートしますが、ピットスタートとなり最後尾からと出遅れました。他車もエンジンストールに見舞われ、1周減算の51周で決勝がスタートです。序盤は、燃料の軽い2ピット作戦を取るクルマがレースを引っ張りました。

1号車山本選手は、14周でピットイン。ミディアムからソフトへ。周囲にクルマがいない場所でピットアウトした為、追い上げに成功9位でフィニッシュしました。

5号車福住仁嶺選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、2番手争いで上位を推移していましたが、38周終了時点でミディアムに履き替えコースアウト。アウトラップでライバルと競り合うも、1コーナーでコースオフ。5位となり、そのままチェッカーを受けました。

3号車山下健太選手、4号車国本雄資選手のKONDO RACINGの2台は、2ピット作戦を取りました。2台ともに、ソフトタイヤでスタート、ミディアムに換えるも1周でピットイン、ソフトタイヤで戦うという戦略。3スティント目は、後方の集団でペースを上げることができず、国本選手10位、山下選手13位で終えました。

ソフトタイヤのライフが長い事から、ミディアムでスタートして早めにソフトに履き替える作戦を取った、37号車ニック・キャシディ選手(VANTELIN TEAM TOM’S)。開幕戦ウィナーとなった時と同様の作戦を取りましたが、決勝前のウォームアップ走行でソフトタイヤを装着してトップタイムをマーク、自信を持って決勝に臨んでいました。

4周目でピットイン。ミディアムからソフトに履き替えましたが、今回もこの作戦が功を奏しました。コースアウトした位置にトラフィックもなく、安全に燃費走行を重ね順位を上げて行くことに成功。オーバーテイクもきっちりして3位表彰台獲得です。

36号車中嶋一貴選手(VANTELIN TEAM TOM’S)は、2ピット作戦。ソフトでスタートし、ミディアム、最後ソフト。ミディアムに苦しんだもてぎだったようですね。16位フィニッシュでした。

37号車キャシディ選手がポイントリーダーですが、1号車のディフェンディングチャンピオンの山本選手も1ポイント差と昨シーズンも2人が最後の決勝のコース上までタイトル争いを繰り広げました。

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▽メガライフバッテリーを装着している6台の決勝結果

DOCOMO TEAM DANDELION RACING

#1 山本 直貴 選手 9位

#5 福住 仁嶺 選手 5位

KONDO RACING

#3 山下 健太 選手 13位

#4 国本 雄資 選手 10位

VANTELIN TEAM TOM’S

#36 中嶋一貴選手 16位

#37 ニック・キャシディ選手 3位

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